結論!夫の出産立会で〇〇になれるから!
私事ですが、つい先日妻が無事に出産を迎え、夫として立ち会うことができました!
夫が立ち会うべきか控えるべきか、世間ではさまざまな意見が見受けられますが、私はできるなら絶対に立ち会っておいた方が良いと思います
それはなぜか?
結論!幸せな家族になれるから!
今回は自身の実体験を通して、このように感じるに至った経緯を夫の立場から書いていこうと思います
夫の出産立会をオススメする理由
そもそも夫が立ち会って何ができるの?
立ち会った方が良いとかそうでないという以前に、そもそも夫が立ち会って何かできることがあるのかということが気になる方も多いのではないでしょうか?
これに対しては、正直に言います
夫が実質的にできることはあまりできることはありません…
せいぜい体を指すってあげたり、マッサージをしてあげたりして、陣痛の痛みを少しだけ緩和することが精一杯です
それでも夫の立会をオススメする理由
「そんなに役立たないなら立ち会う必要なんかないじゃん」
そんな声が聞こえてきそうですが、私はそうは思いません
なぜなら、奥さんに対する理解が痛いほど深まるり、尊敬につながるからです
奥さんを尊敬する気持ちが、相手を思いやる気持ちとなって、幸せな家族につながっていく
そんな風に強く感じました
実際に目の当たりにした光景
「もう無理!」
陣痛が始まって12時間ほど経った頃、苦痛の表情を浮かべた奥さんが叫びました
普段は頑張り屋さんで我慢することが多い奥さんの弱音を初めて聞いた瞬間でした
それだけで、どれだけ大変な思いをしているかが痛いほど理解できました
私は奥さんの腰をさすったり、声をかけたりすることしかできませんが、その時は確実に近づいてきます
夫としての無力感を感じましたが、それ以上に奥さんへの感謝の思いから、この時からすでに込み上げるものがありました
そして、いよいよ赤ちゃんが産まれてくるその時、奥さんはその日1番痛そうな表情を浮かべ、震えながらいきんでいました
可愛い産声と共に、やっと我が子と会えました
その時、不覚にも泣いていました
普段なら人目を気にして泣くことなんてできませんが、この時ばかりはそんなことお構いなしで感動しました
壮絶な「出産」というイベントの中で、痛みに耐えながら頑張る奥さんを目の当たりにして、心の底から尊敬の念を感じました
それ以来、奥さんに対して今まで以上に自然に優しくなれている自分をはっきり自覚しています
また、それが理由かは分かりませんが、奥さんも私に対して優しくしてくれている気もします
立ち会うことで幸せに繋がったと思っています
立ち会うにあたっての注意点
ここまで美談的にまとめ、全力で立ち会いをオススメしてきたわけですが、注意してもらいたいこともあります
それは「血」です
いやでも大量の血が目に入ります
なので、生理的に血を見ることが苦手な方は、感動の前に気分を悪くしてしまい、奥さんの役にも立てず、自分の学びもないという結果になりかねません
なので、「大量の血を見ることになる」ということを理解した上で、立ち会うかどうかを決めていただければと思います
まとめ
この記事では、私自身の経験を通じて、夫の立場からなぜ出産に立ち会うことをオススメするのか、また、その際の注意点について解説してきました
私自身は、本当に出産に立ち会うことができてよかったと思っていますし、そうすることで幸せにつながっていると思っています!
ただ、「血」を見ることが生理的に無理な方にはオススメできないことも言っておきたいです
この経験が皆さんの何かの参考になれば良いなと思っています
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