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納得!投資を始めた方が良い “明確な3つの理由”

資産形成

結論!3つの理由とは?

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最近よく「投資」という言葉を耳にしますよね?

でも、なんとなくやった方がいいとは思うけど「怖い」「怪しい」「よく分からない」と感じて二の足を踏んでいる方も少なくないと思います

私も最初はそのように思っていたうちの1人でしたが、今では日本人は全員投資をした方がいいと本気で思うようになりました!

管理人 UT
管理人 UT

結論!私が投資を始めた方が良いと考える理由は、次の3つです

  • 貯金では不十分だから
  • 経済は長期的には右肩上がりだから
  • 投資はズルいことではないから

特に、3つ目の感覚は日本人特有のもので、かつての私も主にこの部分で躊躇していました

そこでこの記事では、投資歴丸5年、FP資格所持の私が、なぜ投資を始めるべきなのかを、理屈だけでなく気持ちの面にも触れて解説していきます!

こんな方にオススメ
  • 投資をやってみたいけど、いまいち必要性が腑に落ちていない方
  • 投資をやってみたいけど、何か怪しくて騙されてしまうと感じている方
  • 投資なんか金持ちのズルだ、と思っている方
  • サラリーマンの方

そもそも「投資」って?

チャートの画像

投資に関して「一瞬でお金が溶ける」「ギャンブルと同じ」というイメージを持っている方が多くいます

私はこのイメージは全く違うと思っており、そう思ってしまう原因が「投資」と「投機」を区別できていないからだと思います

ですので、まずそれらの違いを説明したいと思います

両者の違いは「ニワトリ」に例えるとわかりやすいです

ニワトリから利益を得るためには次の2通りの考え方があります

Aさん
Aさん

将来性のあるニワトリを買って、その成長と産んでくれる卵から利益を得よう

Bさん
Bさん

今病気で安くなっているニワトリを買って、治ったら売って差額で利益を得よう

Aさんの考え方が「投資」でBさんの考え方が「投機」です

なんとなくイメージは湧きましたか?

もう少し両者について細かく見ていくと、以下のような違いがあります

  投資 投機
関心 将来的にもたらされる価値 価格が動くタイミング
時間軸 長期的に価値の増大を楽しむ 短期的な売買を繰り返す
判断 価格<価値の時に買う 価格<将来価格の時に買う
特徴 プラスサムゲーム ゼロサムゲーム
  • 長期の株式保有
  • 不動産での賃貸経営
  • 債券の購入
  • 短期の株式売買
  • 不動産の転売
  • FXや信用取引

投機は、短期で利益が出る可能性がありますが、こちら側が儲かれば向こう側で損をしている人がいます

投資は、利益が出るには時間がかかりますが、価値を適切に見極められれば、全員が利益を享受できる可能性があります

これからは「投資」について書いていくので、この違いはおさえておいてください

投資をした方が良い3つの理由

貯金だけでは不十分だから

貯金の画像

誤解を招かないように言っておくと、貯金自体は素晴らしいことだと思いますし、止める必要は全くありません

ただ、「今の」時代では貯金だけでは不十分です

その理由は、「今の」貯金で得られる利率は「無」に等しいからです

具体的には、メガバンクの普通預金の金利は年0.001%程度

100万円を1年預けて得られる利息は10円です…(笑)

「30年前の」貯金の利率は3%程度だったので、今と比べて3,000倍の利息が得られたということです!(諸先輩方が貯金を勧めるのも無理はないなと感じます)

ここで、堅実な考え方をお持ちの方は「貯金は増えないけど減らないから手堅い」と感じるのではないでしょうか?

これはその通りで、貯金をすれば「名目価値」は減らないです

一方で、「実質価値」は減ってしまう可能性が高いんです

どう言うことかというと、時間の経過とともに経済が発展すると、物価が上がっていきます

それに伴って、例えば、今日100円で買えていた商品が10年後には110円になり、「同じ100円」でも「同じ商品」とは交換できなくなります

つまり、お金の価値が下がってしまっているんです

こういう話をすると、「日本はもう経済成長していないじゃん」と言いたくなると思います

ただ、流石の日本でも、金利0.001%以上の成長は、ここ数年でも珍しくありません(笑)

ここまでの情報から言えるのは、貯金だけでは、資産を増やすどころか実質価値を減らしてしまう可能性すらあると言うことです!

ただ、貯金はすぐに引き出せたり、便利な側面もあることは事実です

したがって、貯金は突発的な出来事に対応できるお金を確保する方法として活用しつつ、その他に資産を増やす方法が必要なのです

経済は長期的には右肩上がりだから

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次の図は世界のGDPと世界株価指数の関係です

日興アセットマネジメントからの引用画像
出典:日興アセットマネジメント

この図から分かる通り、世界のGDPおよび世界株式指数は、短期的な下落局面はあるものの、過去数10年に渡ってトレンドは右肩上がりです

短期的な下落局面の動向に左右されない長期的な「投資」をすることができれば、少なくともこれまでは資産を増大する事ができたと言う事です

これからの将来を正確に予測することはできませんが、歴史から学ぶことはできます

考えてみれば、10年前にスマホがこれほど普及するとは思えなかったのと同じように、人々のニーズに際限がない限り、新しいサービスが次々登場して経済が活性化していくので、「経済は長期的に右肩上がり」というのは、ある意味当然なのかもしれません

投資はズルいことではないから

否定の画像

ここまで読んだ方でも、まだ投資は怪しいと感じる方もいるでしょう

それは、日本人特有の美学のせいかもしれません

「汗水垂らして大変な思いをして稼いだお金だけが正しいお金だ」という美学です

逆に、汗水垂らさず、お金がお金を生むような増やし方はズルいと感じてしまうのです

でも、このような感性を持つ多くの日本人も、貯金はしている訳です

貯金されたそのお金は、直接的には見えませんが、銀行が企業に投資したり、貸し付けたりして利益を稼ぎ、その一部を利息として配分しているのです

つまり、貯金も投資も、直接的か間接的かの差はあれど、やっていることはほぼ同じなのです

ということは、貯金をズルいと思わないなら投資もズルくないのです

しかも、投資は直接その対象を選ぶ事ができるので、誰かの夢の実現を応援することもできるのです

まとめ

まとめの画像

お金に関して、漠然とした不安を抱えている方は多いと思います

私も不安を抱えています

不安を解消するためには行動するしかありません

その一歩目として、比較的手軽に始められるのが投資です

この記事の3つの理由を読めば、二の足を踏んでいた方も、納得して投資を始められるのではないでしょうか?

今後、どんな投資対象があるのか、何に投資すれば良いのか、どうやって始めれば良いか等もまとめていきます!

ですが、投資で最もやってはいけないのは、「自分で考えずに実行する」ことですので、くれぐれも参考程度としていただき、最終的には自分の考えで判断してくださいね

もし投資を初めてみようと思ったなら、私も長年使っている「SBI証券」での口座開設がオススメです!

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