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超簡単!実際に優良工務店を見極めた “たった2つの質問”

家づくり

結論!たった2つの質問とは?

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大切な我が家を建ててもらう工務店選び、失敗したくないですよね?

私もしっかりした施主力を身につける前提で、工務店で家を建てることを決めた内の1人で、これまで家づくりについて100時間以上勉強してきました!

そして、その知識を使って、今は自身が納得できる最高の工務店と出会い、現在進行形で家づくりを進めています!

管理人 UT
管理人 UT

結論!この2つの質問を使って、優良な工務店を見極めてきました

質問① 設計は有料ですか?

質問② 気密測定は全棟実施していますか?

この記事では、そんな私が実際に工務店を見極める際に「リトマス試験紙」として使っていた次の2つの質問について、これで何が見極められるのか、また、その意図を解説していきます

こんな方にオススメ
  • これから工務店で家を建てようとしている方
  • 家を建てたいけど工務店では信用できないと思っている方
  • 大きな間違いがなさそうだという理由「だけ」でハウスメーカーで建てようとしている方

優良な工務店とは?

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本題に入る前に、「優良な工務店」について私の考えをまとめておきます

一口に「優良な工務店」と言っても、その理想像は人それぞれです

その中で、優良な工務店と判断するために最も大切な条件は、「適正な価格」と「高い施工力」だというのが私の考えです

なぜかというと、私の家を建てる目的が「精神的にも身体的にも豊かな生活をするため」だからです

  • 精神的に豊か→金銭的な圧迫感を感じない→適正な価格で家を買う事が必要
  • 身体的に豊か→日々の暮らしの快適性や有事の際に体を守ってくれる→高い施工力が必要

この他にも、例えば、デザイン性も重要な判断基準かと思いますが、工務店で家を建てるということは自由設計の場合が大半ですので、この点は施主がある程度コントロールする事が可能です!

一方で、価格や施工力はそういう訳にはいきません…

こうした理由から、優良な工務店を見極めることは、「適正な価格」と「高い施工力」を両方持ち合わせているかを見極めることだと考えています

質問①で見極められること

設計の画像

質問① 設計は有料ですか?では、その工務店の価格に対する考え方が分かります

この質問に対しては、自信をもって「Yes!」と答える工務店がオススメです

自信をもって、というところがポイントかもしれません

無料の工務店もよく見るし、有料より無料の方がいいに決まってるんじゃない?

という声が聞こえてきそうですが、実はそうではないのです

なぜなら、設計をするこいうことは、必ず人件費などの経費が必要になるからです

どういうことかというと、私たちが無料でやってもらったその設計は、工務店が善意でタダでやってくれたのではなく、私たち以外の別のどこかから経費を回収しているということです

どこから回収しているのかと言えば、「既に契約した別のお客さんの代金」から回収しているのです

分かりやすく図にすると、こんなイメージです

工務店の費用回収イメージ

もちろん多少のサービスはあるに越したことはないですが、特に、設計といった専門技術が必要なものは価値のあるサービスであり、転嫁するには過度なサービスだと思います

また、無料のサービスの最たる例が設計ですが、他にも現地調査や測量、中には食事まで出してくれるところもあるそうです

そうした無料サービスは非常に嬉しいものですが、その経費の出どころが全て「契約したお客さんの代金」からだとすると、少し捉え方が変わってきますよね

つまり、質問① 設計は有料ですか?に対して自信を持って「Yes!」と答えられるということは、その工務店が適正報酬の考え方をしっかり持っているということになります

質問②で見極められること

職人の画像

質問② 気密測定は全棟実施していますか?では、その工務店の施工力を図ることができます

この質問に対して「Yes!」と答えられる工務店は、施工力が高いと言って良いと思います

なぜなら、断熱性や気密性、換気性能などの住宅に関わる定量的な評価の内、気密性だけは現場の実測値だからです(※それぞれの住宅性能についてはまた別の機会に)

逆に、他の性能値は、良い材料を使うことや、設計の机上の計算でよくできてしまいます

例えるなら、めちゃめちゃあったかい「理想のダウンジャケット」を作る場合、「良い羽毛」「良い布」を使うことにして型紙を描きさえすれば、計画としてはでき上がってしまいます

しかし、実際には、良い縫製」ができる職人がいないと、穴だらけであったかくはなりません

この「良い羽毛」「良い布」に当たるのが断熱性や換気性能で、「良い縫製」にあたるのが気密性です

なんとなくわかっていただけたでしょうか?

気密性は、施工力が高くないと良い数値が出せませんし、国の法律では、チェックが義務付けられていません

そんな中で、なぜ自主的に気密測定を全棟実施している工務店がいるかといえば、施工力に自信があるからに他なりません

また、工務店としても、「わかる人にわかってもらった上で選んで欲しい」という思いがあるのでしょう

つまり、質問② 気密測定は全棟実施していますか?に「Yes!」と答えられるということは、施工力に自信があるとともに、そこに魅力を感じてもらえる「わかる施主」に建ててもらいたいと思っているということになります

まとめ

まとめの画像

数ある選択肢の中から「工務店で家を建てる」ということを選ぶということは、自由設計や高い住宅性能というメリットを享受したいからだと思います

ですが、工務店は当たり外れが大きいので、施主としてしっかり見極めるための勉強が必要となります

とはいえ、日々忙しくてそんな時間がないという方も多いはずです

そんな時、この記事で紹介した “たった2つの質問” を使うだけで、間違いのない工務店選びができるようになります!

非常に手っ取り早いですよね?

ぜひ、皆さんの家づくりの参考にしてください!

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