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実際どう摂れば良い?妊娠中に重要な “4つの栄養”

子育て

結論!4つの栄養とは?

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妊娠すると、どんな栄養を摂るべきなのか、なぜ摂るべきなのか、どれくらい摂るべきなのかなど、不安になりますよね?

管理人 UT
管理人 UT

結論!特に重要な栄養は次の4つです

  • 葉酸
  • 鉄分
  • カルシウム
  • 食物繊維

ネットで調べるとこれらに関するたくさんの情報が出てきますが、情報が散在していて、しかも、内容が専門的すぎて分かりにくくないですか?

しかも、「で、結局普段の食事でどうすれば良いの?」となりませんか?

そこで、この記事ではそんな方のために、論点を特に重要なこれら4つの栄養に絞って、それらが必要な理由と、具体的な食べ物や摂取イメージまで分かりやすく解説していきます

妊婦さんは栄養に対する不安が軽減され、旦那さんは具体的なサポートをイメージできるようになる記事になっていますので、ぜひ読んでみてください

こんな方にオススメ
  • 何を食べれば良いか悩んでいる妊婦さん
  • 何を食べさせてあげれば良いか悩んでいる旦那さん
  • 将来子供を望んでいるご夫婦

ちなみに、妊娠中の食の注意点はこちらをご覧ください

摂るべき理由

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まずは、これら4つの栄養をなぜ摂るべきなのか、理由を見ていきます

赤ちゃんだけでなく、妊婦さんの健康のためにも、これらの栄養摂取が重要です

栄養 必要な理由 期待できる効果
葉酸 赤ちゃんの細胞分裂や、遺伝情報に関する
DNA、RNAの合成をするため
赤ちゃんの健康な成長
(神経管異常リスクの軽減)
鉄分 妊婦さんは貧血になりやすく、多くの
ヘモグロビンを生成する必要があるため
妊婦さんの貧血の緩和
カルシウム 赤ちゃんの骨などの材料となり、不足すると
妊婦さんの骨から赤ちゃんがカルシウムを
とっていってしまうため
妊婦さんの骨粗鬆症リスクの軽減
食物繊維 妊婦さんは便秘気味になりやすいため 妊婦さんの便秘改善

なお、妊婦さんがなぜ貧血になりやすいか、便秘気味になりやすいかなどは、こちらの記事をご覧ください

具体的な食べ物と必要量

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続いて、4つの栄養が具体的にどんな食べ物に含まれて、どれくらい必要なのか、また、どのようにすれば摂取できるかを見ていきます

  具体的な食べ物の例 必要量目安(1日あたり) 摂取イメージ
葉酸 ブロッコリー/モロヘイヤ/小松菜 成人女性は240μg
妊婦さんは倍の480μg
通常の食事で230μg程度
不足分はサプリメントで補給
鉄分 アサリ/カツオ/小松菜 妊娠初期は9mg
妊娠中〜後期は16mg
通常の食事で6mg程度
アサリ100gあたり3.8mg
カルシウム 牛乳/ヨーグルト/豆腐 650mg 通常の食事で430mg程度
牛乳100mgあたり110mg
食物繊維 押麦/おから/きくらげ 18g 通常の食事で16g程度
押麦100gあたり9.6g

この中で、「葉酸」については、妊娠前からの摂取が望ましく、唯一食事だけで必要量を満足することが難しいので、サプリメントの併用が推奨されています

ちなみに、我が家はこの葉酸サプリを愛用しています

まとめ

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妊婦さんにとって特に重要な4つの栄養について解説してきました

どの栄養も、赤ちゃんの発育や妊婦さんの健康に欠かせないものですので、摂取イメージを参考として、積極的に取り入れてください!

ただし、「つわり」の時には注意が必要です

葉酸を除いては、基本的に食事で摂取することが望ましいのですが、つわりで食べ物を食べられない時は、無理にこれらの栄養を摂ろうとはせず、食べられるものを食べるようにしてください

妊婦さん本人がこれらの栄養に気を配るだけでなく、旦那さんも気を配り、夫婦で支え合って赤ちゃんを大切に育てていってください!

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