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実際どう気をつければ良い?妊娠中に重要な “7つの食の注意点”

子育て

結論!7つの食の注意点とは?

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妊娠すると、「どんな食べ物を食べれば良いか」と同時に「どんなことに気をつけなければいけないのか」も気になりますよね?

管理人 UT
管理人 UT

結論!これら7つには注意が必要です

  • アルコール
  • カフェイン
  • 水銀
  • ヒ素
  • ヨウ素
  • ビタミンA
  • 細菌類

私たち夫婦も散々調べたのですが、ネットの情報は散在していて、しかも、内容も専門的すぎて分かりにくくないですか?

しかも、「で、結局普段の食事はどうすれば良いの?」となりませんか?

そこで、この記事では、れら7つを避けるべき理由と、具体的な食べ物や許容目安まで分かりやすく解説していきます

妊娠中の夫婦にとって、ご自身の食事を見つめ直す良い機会となる記事になっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください

こんな方にオススメ
  • 何を食べていけないのかについて悩んでいる妊婦さん
  • 何に気をつけて食事のサポートをすれば良いか悩んでいる旦那さん
  • 将来子供を望んでいるご夫婦

ちなみに、積極的に取り入れたい栄養の話はこちらをご覧ください

注意すべき理由

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まずは、なぜ7つの注意点を考えておくべきなのか、その理由を見ていきます

これらは、主に赤ちゃんの発育に悪影響を与える可能性があるため、注意する必要があります

  注意すべき理由 想定されるリスク
アルコール 胎盤を通過してしまい、赤ちゃんに悪影響を与えるため 自然流産
先天性疾患
カフェイン 胎盤を通りやすく、摂りすぎると赤ちゃんの発育に影響するため 自然流産
水銀 もともと人体に有害(少量であれば問題ない)で、
胎盤を通りやすく、かつ、赤ちゃんは水銀の感受性が高いため
中枢神経発達の阻害
ヒ素 もともと人体に有害(少量であれば問題ない)で、
胎盤を通りやすいため
中枢神経発達の阻害
形態異常
ヨウ素 甲状腺ホルモンの主原料だが、摂りすぎると逆効果となるため 甲状腺機能低下
ビタミンA 必要な栄養だが、摂りすぎると赤ちゃんの発育に影響するため
ただし、植物由来のビタミンA(βカロテン)は不足した時のみ
ビタミンAに変換されるので、過剰摂取にはならない
形態異常
細菌類 もともと人体に有害なものがある細菌類だが、例えば、
妊婦さんはリステリア菌の感染リスクが20倍高まったり、
トキソプラズマ(寄生虫)は胎盤を通して赤ちゃんに感染
したりするため
リステリア症(妊婦さん自身)
先天性トキソプラズマ症

ちなみに、聞き慣れない「先天性トキソプラズマ症」とは、次のようなもののようです

先天性トキソプラズマ症は、死産および自然流産だけではなく児に精神遅滞、視力障害、脳性麻痺など重篤な症状をもたらすことがある。

出典:厚生労働省

具体的な食べ物と許容量

毒キノコの画像

続いて、7つの注意すべきものが具体的にどんな食べ物に含まれて、どれくらいまでが許容範囲なのか、また、どのようにすればその範囲内に収められるかを見ていきます

こうして摂取イメージまで考えると、注意しなければいけないものの、極端に気を遣わなければいけない訳ではないことがわかると思います

  具体的な食べ物の例 許容量の目安 摂取イメージ
アルコール 酒類 控える
カフェイン コーヒー/紅茶/緑茶 300mg /日 1日コーヒー2〜3杯まで
水銀 マグロ/金目鯛/メカジキ 80g /週 マグロ刺身1人前(80g程度)を
週1回まで
ヒ素 ひじき/玄米/こんぶ 110μg /日 ひじきの小鉢1つ(5g程度)を
週2回まで
ヨウ素 こんぶ/わかめ/めかぶ 推奨量240μg /日
上限2,000μg/日
1日昆布だし1杯(100ml程度)まで
ビタミンA 鶏レバー/豚レバー/ウナギ 推奨量650μg /日 普段の食事で450μg程度
過剰摂取とならないβカロテンの
豊富なニンジンなどで不足分を補完
細菌類 生ユッケ/レアステーキ/生ハム 控える

まとめ

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妊婦さんの7つの食の注意点について、その理由から摂取イメージまで解説してきました

注意はしなければいけないですが、過度に不安にならず、摂取イメージを参考として、普段の食生活に取り入れてみていってください!

妊婦さん本人がこれらの注意点に気を配るだけでなく、旦那さんも気を配り、夫婦で支え合って赤ちゃんを大切に育てていってください!

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