この記事でわかること
サラリーマンの方なら「通勤時間をどう有意義に過ごすか」について1度は悩んだことがあるのではないでしょうか?
私もそんなことを考え、最近、電子書籍「楽天 Kobo Libra 2」を買ったのですが、これが最高です!
それまでは、普通の紙の本で読書しており、それはそれで良いところはあったのですが、もう紙には戻れません
私自身は、楽天 Kobo Libra 2を買って大満足です!
でも、気をつけていただきたいデメリットもあります…!
この記事では、楽天 Kobo Libra 2について、スペックや実際に使って感じたメリットとデメリットを紹介するとともに、それを踏まえてどのような方にオススメできるのか、私なりの考えをまとめてみました
商品のスペック
まずはじめに、私が購入した「楽天 Kobo Libra 2」の商品スペックを紹介しておきます
主な項目について、公式サイトの情報をまとめさせていただいています
個人的には、「防水」と「サイズ感」が特に最高です!
画面の大きさ | 7インチ |
内臓メモリ | 32GB(本:約28,000冊分、コミック:700冊分) |
バッテリー継続時間目安 | 数週間 |
サイズ | 161.6×144.6×9.0mm |
重さ | 215g |
防水 | ◯(入浴中でも読書可能) |
実際に感じたメリット
読む場所を選ばない
最大にして最高のメリットは「読む場所を選ばない」ことです
通勤中の電車はもちろん、「防水」のおかげで入浴中でも読むことができます
入浴中の読書は、集中もできるし体もあったまるので、個人的には控えめに言っても最高だと思います!
もともと通勤中の読書メインで購入を検討していたため、当初は防水はなくても良いかな〜と思っていましたが、今ではもう防水なしは考えられません
さらに、読む場所を選ばないことで読書がさらに身近になり、読む本の多さが格段に多くなったこともメリットの1つです
ちょうど良い大きさ
大きさが絶妙でちょうど良いです
まず液晶は7インチで文庫本くらいの大きさがあるため、文字も読みにくさを感じません
また、本体は非常に軽くて薄いので、カバンにしまってもかさばらず、重さも全く感じません
楽天経済圏の有効活用
これはKobo全般に言えることですが、毎月1,000円以上の電子書籍を買うと「SPU!」の倍率が「+0.5倍」されます
他にも、楽天銀行や楽天証券、楽天カード等を利用している方であればさらに倍率が加算されます
最近では、楽天経済圏の改悪が話題になっていますが、それでもまだまだお得と言えると思います!
また、Koboのサイトでは「2,000円以上で10%オフ」や「10,000円以上で25%オフ」といったクーポンがいつも配られているので、気になる本をメモしておいてまとめて買うとお得になります
充電が長持ち
公式には「数週間」という充電の継続目安が記載されていましたが、実際どうなのか気になりますよね
私は大体、平均して毎日1時間程度読書していますが、充電は1〜2回/月程度で十分です
ズボラな私は、カバンの中に入れっぱなしにしてしまうことも多いので、充電が長持ちするのは助かっています
その他 電子書籍共通のメリット
本棚が不要
本棚の収納力を考えなくて良くなるので、本当に読みたい本をためらわずに買うことができます!
紙の本を読んでいた時期は、ハードカバーのものを買って、ある種コレクション的に本棚をレイアウトして楽しんだりもしていましたが、やっぱり収納場所を考えなくても良いメリットは大きいですね
もともと本棚のレイアウトを楽しんでいた私でもそう感じているので、今本棚をなくすことに抵抗感のある方でも使ってみる価値はあると思います!
読み返すのがラク
検索やハイライト機能がついているので、後から気になった単語やハイライトした部分だけを、簡単に読み返すことができます
結果的に、「あの話どこに書いてあったけな〜?」みたいな悩みがなくなるので、内容の理解度も高まっている印象です
実際に感じたデメリット
スリープカバーの使い方
この商品には別売でこんなスリープカバーがあります
見た目も革っぽくてカッコよく、磁石が仕込んであって閉じると自動でスリープモードになってくれます
また、斜めの線に沿って折り畳むことで、本を立てかけて読むこともできます
良いこと尽のような感じですが、1つだけ気をつけてください!
入浴中にカバーをつけたまま読書をすると、カバーが濡れてしまって臭くなってしまいます…
「そりゃそうだろ!」という感じかもしれませんが、私は「防水の商品のカバーだからその辺の対策もされているだろう」とタカを括って、この失敗を経験しました…
私と同じ失敗をしないように、入浴中に読書をする場合は、カバーを外すようにしてください(笑)
操作感
充電を長持ちさせるためかと思いますが、操作感は決して良くないです
ハイライトをつけたりする際に反応が遅かったり、思った部分を選択できなかったりすることもあります
また、Wi-fi接続で端末から電子書籍を購入することも可能なのですが、様々な入力(買いたい本の検索、決済情報 等々)が必要なので、このときは特にストレスを感じます
ただ、ある程度の対処はできます
オススメの対処法は、購入はスマホでサクサクやってしまって、端末側では同期操作だけすることです
その他 電子書籍共通のデメリット
電子書籍化されていない本がある
全ての本が電子書籍化されているわけではないので、紙の本で読まざるを得ない場合もあります
こればっかりはどうにもできないデメリットです
ただ、個人的な体感では50冊に1冊くらいのイメージですし、そうした本は紙で読めば良いという考え方もあると思います
ハイライトできない本もある
中にはハイライトで線を引こうとしても引けない本もあります
おそらく、本自体が文章ではなく画像としてデータ化されている場合にこうなるんだと思います
特に古い本の場合に多い気がしますので、新しい本を読みたい方には余り関係のない話かもしれません
また、そうした場合でもページ全体に目印をつけることは可能ですので、個人的には致命的なデメリットではないと感じています
どんな人にオススメ?
実際に感じたメリットやデメリットを踏まえて、こんな方にこの商品をオススメします!
- 読む場所を気にせず、読書を楽しみたい方(特に入浴中に読書したい方)
- 読書をより習慣化したい方
- 楽天経済圏を活用している方
また、こんな方には、この商品でなくても電子書籍をオススメします!
- 本棚の収納力が気になてきている方
- 本を読み返すときに、なかなかお目当てのページに辿り着けない経験のある方
まとめ
実際に私が買った「楽天 Kobo Libra 2」について紹介してきました
個人的には、ここ数年の買い物の中でも5本の指に入る「ベストバイ商品」だと思っています
この記事を読んで、少しでも共感した方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
また、この商品ではなくとも、電子書籍自体がかなりオススメです
例えば、「防水は要らないな」「楽天経済圏ではないな」といった方は、他の商品も含めて検討してみてください!
コメント