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教訓!素人が投資で経験した “失敗3選”

資産形成

結論!失敗3選とは?

3の画像

「投資を始めてみたいけど、失敗は避けたい」と思っている方、朗報です!

この記事では、おそらく皆さんと境遇の近い「素人から投資を始めた一般人」である私が経験した投資の失敗をさらけ出します!

管理人 UT
管理人 UT

結論!失敗3選はこんな感じです

  • 情報を鵜呑みにした
  • 分散投資しすぎた
  • 投機に手を出した

皆さんはこの記事を読むだけで、一般人が陥りやすい失敗を避けられるようになりますから、ぜひ最後まで読んでみてください

ちなみに、「お前は投資でどれくらい成功しているんだ?」ということが気になるかと思いますので、簡単に実績にも触れておきます

私は投資歴5年以上、FP資格保有の個人投資家で、これらの失敗を経て自分なりの投資スタイルを確立した結果、2022年初からの下落相場の中でも資産を維持・拡大し続けています

決して大金を稼いでいるわけではありませんが、逆に、多くの方にとって「ちょうど良いサンプル」だと思っていますので、その辺りも参考になると思います!

こんな方にオススメ
  • 自分と境遇の近い、一般的な投資の体験談を知りたい方
  • 投資を始めたいけど失敗したくないと思っている方
  • 投資を始めたばかりで、今の自分の投資が正しいのかわからなくなっている方

同じ目に遭うな!失敗3選

情報を鵜呑みにした

本の画像

投資を始めようと思ったとき、まずは本であったりネットを検索して、どんな投資が良いか情報を集めますよね?

そのときにやりがちなのが、「この人がこう言っているんだから◯◯を買っておけば良いんだ!」と、情報を鵜呑みにして投資することです

情報を鵜呑みにして買うということは、商品の良さがわからないまま買うということに他なりません

これに関して、私はこんな失敗をしました

管理人 UT
管理人 UT

私は、本でオススメされていた投資信託「A」の積立から投資を始めました。
そして数年後、ふとその本を読み返していると、「Aは信託報酬(手数料)が安い投資信託としてオススメ」と書いてあり、私は愕然としました。
なぜなら私は、Aと似たような投資対象で、より信託報酬が安い投資信託を知っていたからです。

知っていたのになぜ乗り換えられなかったかというと、情報を鵜呑みにして思考停止していたからです。

私がAを購入していた理由は「本のオススメだから」だけでした。
「Aは本がオススメしているんだから、このまま積み立てれば良いに決まっている」と決めつけてしまっていたんです。
その結果、気づくまでの数年間に渡って、信託報酬分を損してしまいました。

こうしたリターンの面での失敗のほか、情報を鵜呑みにすることはマインドの面でも弊害があります

情報を鵜呑みにして投資をしてしまうと、損をした場合に「その情報が違っていたんだ!」と他人に責任転嫁してしまうからです

そもそも投資は自己責任で行うべきですし、他責思考では何よりも理解が深まりません

このように、リターンの面でもマインドの面でも、情報を鵜呑みにせず、自分なりに考えて納得してから投資をすることが重要です

分散投資をさせすぎた

カゴに盛った卵の画像

この記事を読んでくださっているような投資に興味のある方なら「1つのカゴに卵を盛るな」という言葉を聞いたことがあるかもしれません

カゴを落としてしまったときに、全部の卵がダメにならないように複数に分けて入れなさい、すなわち、1つの投資対象に集中投資するな、という投資の格言です

私自身、この格言自体はその通りだと思っていますが、程度の問題があると思っています

というのも、こんな失敗をしたからです

管理人 UT
管理人 UT

投資を始めたての頃、「国内株式」「外国株式」「国内債権」「外国債権」に均等に分散するのが良いということを聞き、早速この通りに分散させて積立投資を開始しました。
その結果、スクとともにリターンも分散されてしまいました。

ちなみに、このポートフォリオは「日本の年金積立金」のものです。
年金のような超高額な資産をできるだけ手堅く、変動を抑えた上で運用するためには、こうした分散が重要になります。
しかし、投資を始めたてのときのように資産が少額の場合は、分散させ「過ぎない」ことも重要ではないでしょうか。

資金が少ないうちは卵を1つのカゴに盛ったところで、落としてもダメになる卵の数は知れています

元手を貯めて再挑戦することが可能だと思える程度の資産なら、1つのカゴ、多くても2〜3種類のカゴに盛る方が良いかも知れませんね

投機に手を出した

ルーレットの画像

投資を始めてみると実感するのですが、リターンを実感できるまでには時間が必要です

複利の恩恵を受けるためには、それなりの辛抱が大切なんです(※複利のすごさについてはまた別の機会に)

そんなとき、「一発逆転」に目が眩む気持ち、すごく分かります(笑)

そんな浅はかな私はこんな失敗をしました

管理人 UT
管理人 UT

ネットで「資産が1万倍に!」という「暗号資産トレード」の情報を見かけました。
もちろん、そんな上手い話はある訳ないと思いました。
でも、やってみないとわからないという謎のポジティブ精神が湧き上がってきてしまって、少しだけやっってみたんです。

トレード口座を開き、入金をして迷わずレバレッジ100倍(!!)をかけて1万円分を突っ込みました!
なくなるだろうなとは思っていたお金ですが、3分もかからないうちにほぼ0円になっていたのは驚きでした(笑)

これ以来、こうした典型的な「投機」はやっていません

もちろん、失敗したのは私にトレードの実力がなかっただけですが、投機はゼロサムゲームです

得した人の向こう側には損した人がいます

ですから、これを読んでくださっている「家族と幸せになりたい」という価値観を持っている方には、絶対オススメできません

ちなみに、「投資」と「投機」の違いについては、こちらの記事で解説していますので、よろしければご覧ください

まとめ

まとめの画像

この記事では、サラリーマン投資家の私が、実際に投資で失敗したことを紹介してきました

特に、これから投資を始めようと思っている方には、反面教師として参考にしていただきたいなと思っています

改めて考えると、私の失敗の共通点は「自分の考えで行動を決めていない」ということでした

ただ、何事も最初に始めるときから「自分の考えを持つ」ということは、ほぼ不可能なのも現実…

だからこそ、こうした第三者の失敗談を活用してほしいと思います!

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